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平均株価は50円高と3日続伸、買い一巡後は上げ幅を縮小=東京株式市場・18日前場

 18日前場の東京株式市場は、平均株価が前日比50円34銭高の1万2938円29銭と3日続伸。ただ、朝方の買い一巡後は、上げ幅を縮小する流れとなった。東証1部の出来高は8億5346万株、売買代は8746億円と引き続き低調で見送り姿勢が強い。騰落銘柄数は値上がり745、値下がり816だった。

 JPモルガン・チェースの決算が予想ほど悪化せず、NY原油先物価格の1バレル=130ドル割れなどを手掛かりに上昇した17日の米国株を好感し、寄り付きは買いが先行。1ドル=106円台に振れているドル高・円安推移が後押しし、平均株価は一時111円高とフシ目の1万3000円に急接近した。

 中盤以降、買い一巡から伸び悩み商状。米国時間夕方に決算を発表したグーグルやメリルリンチなどが時間外取引で売り優勢となり、GLOBEX(シカゴ先物取引システム)で米株価指数先物が軟調に推移したことが重しとなった。「ダウ工業株30種平均が直近2日間で480ドル超上昇した反動もあり、今晩の米国株に下落懸念がある」(日興コーディアル証券の国際市場分析部次長・河田剛氏)との見方もあり、様子見ムードを強めた。

 東証業種別株価指数では、全33業種中19業種が上昇。インド格参入が報じられた野村 や三菱UFJ 、みずほ など融株が上昇。ドル高・円安推移を背景に、ホンダ 、トヨタ など自動株や、ブリヂス などタイヤ株も堅調。東レ など繊維株や、三菱ケミHD など化株も買われた。

 半面、NY原油先物価格の下落を受け、国際帝石 、石油資源 など資源開発株が売り優勢。エーザイ 、第一三共 など株の一角も売られた。08年12期の連結業績予想を減額した千趣会 は年初来安値を更した。

[ 株式ダイジェスト ]提供:モーニングスター社
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